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【要約】小池百合子さんの知られざる半生《後編》

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前回、希望の党の党首と東京都知事を兼任している小池百合子さんの半生について、News Picsの方で特集がされていて、とても興味深かったので、備忘録も兼ねて共有したいと思い、第1回~第5回までの要約を記載しましたが、今回はその続きの第6回以降の要約を書いていきます。

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【要約】小池百合子さんの知られざる半生《前編》



以下、僕がまとめた要約(第6回~第10回)になります。


第6回:カイロ大学卒業後、アラビア語の通訳をしていた小池氏は、26歳の時にカダフィ大佐の単独インタビューを取り付けることを任されたという。アラビア語を使ってリビア外務省の役員と仲良くなり、地道に作った人脈を通じて最終的にはカダフィ大佐の単独インタビューに成功。彼女は自分が目的が決まれば一心不乱に邁進できる性格だと分析する。

第7回:小池氏は、カダフィ大佐の単独インタビューに成功したことをきっかけに、テレビの世界に飛び込み、35歳の時に自身がメインキャスターのレギュラー番組を持つ。これらの番組でビジネスや政治など様々な分野のたくさんの人をゲストに迎え、たくさんのことを学んだという。これらの経験から、彼女は「鳥の目」のように広く世界を見ることの重要性を感じている。

第8回:1992年、番組の取材を通じて出逢った細川氏から出馬を打診されたという。そしてメインキャスターを務める番組を突然降板し、参議院選挙に出馬することになり、結果は見事当選。政党の離合集散が続く中で、小沢一郎氏について保守党へ移る。その後、2002年保守党を離党して、自由民主党に入党し、2003年に小泉内閣で環境大臣に任命され、入閣を果たす。

第9回:クールビズを仕掛けた小池氏は、政策実現には「大義と共感」が必要だという。まず大義がなければ政策にはならない。しかし大義だけ振りかざしても誰も見向きもしてくれず物事は動かない。クールビズは、地球温暖化という大義のもと、夏は軽装にして涼しく過ごしたいという共感が得られたため、うまくいったと彼女は分析する。

第10回:小さい頃から人と違うことを勧められた小池氏は、みんなが当たり前と思っていることに新しい種があるという。たとえ周りと衝突しても、その先を見据えているため、批判を気にせず前に進めるのだとか。何がしたいのか、今どこに立っているのかを把握したら、戦略をたてて挑戦するという小池氏は、たとえ失敗しても自分で責任を取ればいいと、とうに覚悟はできているようだ。




様々なことを仕掛けてきた、小池百合子さん。

果たして明日に迫った衆院選でどこまで票を集められるか?!

そして、その後の都政および党運営をどうしていくのだろうか。

そんなことを楽しみにしながら、開票結果を待ちたいと思います。





【要約】小池百合子さんの知られざる半生《前編》

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明後日投開票が行われる「衆議院議員総選挙」で話題を呼んでいる『希望の党』。希望の党の党首と東京都知事を兼任している小池百合子さんの半生について、News Picsの方で特集がされていて、とても興味深かったので、備忘録も兼ねて共有したいと思います。

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以下、僕がまとめた要約(第1回~第5回)になります。


第1回:今、衆院選で国政政党「希望の党」を立ち上げた小池百合子氏。彼女は兵庫県芦屋市に石油事業を営む父と母、兄の4人家族で育ち、大学進学の際にはエジプト・カイロ大学に進学。その後、26歳でカタフィ大佐の単独取材に成功し、39歳で参院に当選。50代で環境大臣、防衛大臣を勤め、現在は東京都知事として都民のために尽くしている。

第2回:小学時代やっていたガールスカウトでの教えのうち「備えよ常に」が彼女の座右の銘になっているという。また小6のときに練習を積み重ね、当日熱が出ても弁論大会に参加し1位を取ったことから、自分を負けず嫌いだと分析する。中学に上がり、小遣いの中からやりくりして授業料を支払っていた小池氏は、そのときに英語が好きになり、通訳の仕事がしたいと思うようになる。

第3回:アポロ11号の月面着陸の時の同時通訳を目の当たりにして、通訳者になることを諦めた小池氏。しかし、世界を舞台にしたいという思いはずっとあり、その根源にあるのは祖父と父だという。祖父はアメリカで貿易を学び、帰国後海運会社を興した。アメリカでの祖父の写真がクールビズのヒントになったという。父は石油の仕事でオランダやアラブ諸国に行い、よく仕事や海外の話をしていたそうだ。

第4回:英語以外にプラスαとなるものが必要だと感じた小池氏は、アラビア語を習得しようとエジプトのカイロ大学に進路を決めた。彼女は春にとりあえず関西学院大学に入学して、あ秋にカイロ大学に入学し直す予定だったが、父の圧力もあり、半年も経たないうちにエジプトへ飛び立ったという。エジプトで工夫して生活していた彼女は世界中のどこででも生きていけると話す。

第5回:アラビア語での授業には苦戦し、試験シーズンには詰め込んで勉強したという小池氏は、この頃から「傾向と対策」の分析や戦略が身についたと話す。また進級すると高い場所で叫ぶ儀式を行うなど、自分なりのリズムを維持し、モチベーションを高めたという。このようなモチベーション維持は現在も行なっており、自分をエンカレッジして、目標達成のために日々精進している。

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NewsPicsの有料会員になり、さまざまなコンテンツが読めるようになりました。ただ読むだけではもったいないと思うので、ひとつずつ要約しながら読み進めていこうと思います。そこで!!要約したものをまとめて、さらに自分の所見も付け足して、このブログに掲載していこうと思います。

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第1弾は、厚切りジェイソンさんと堀江貴文さんの対談をまとめた「イノベーターズトーク 厚切りジェイソン×堀江貴文」。


【要約】

第1回:日本人の「新しいシステムをそのまま導入することに抵抗がある」ことについて意見を交わす堀江氏とジェイソン氏。なぜ日本の会社は非効率なのか? 堀江氏が昔ドイツの会計システムの導入に手こずった話から、ハンコにこだわるせいで請求関係書類の電子化が日本で進まないところまで言及する。

第2回:ハンコつながりで話は請求書に移る。手書きの領収書が多いがアメリカでは機械で印刷されたものしか受け付けないというジェイソン氏。これについて二人は、昔の使い方から一歩も変えられない日本人の気質と仕事が減るのが怖いからだと分析する。正論が通じない日本社会で、これを変えた1人の人物とは?!

第3回:ジェイソン氏はビジネススキルの差別化のために日本語を選んだという。しかし日本の新卒の給料が安すぎると指摘。給料の交渉ができないだけでなく、何も考えずに就職していることに二人は教育で周りに合わせるべきだと言われているからだと分析する。さらに話は明治維新に遡り、グローバルスタンダードまで言及する。

第4回:周りと合わせようとするけれど、周りと一緒でなければ嫌だと、できない人に合わせてしまい、できる人が成長しないと指摘するジェイソン氏。ジェイソン氏は中2から高1に飛び級しているが、制度があったわけではない。今のままでは優秀な人が海外に行き国力が低下すると二人は分析している。

第5回:日本人は「意見が違う」と「その人が嫌い」がごっちゃになっていると二人は指摘する。海外では小さい頃からディベートを行うため仲良くても意見が食い違うことは当たり前だそうだ。またジェイソン氏は日本では専門家よりジェネラリストが求められるのに二足のわらじが批判されることに矛盾を感じている。このままでは日本の良いところまで悪くしかねないと、二人は意欲的に日本の現状を変えようとしている。


【所見】

厚切りジェイソンさんが指摘する日本人の習慣や常識は、思考停止が生んだ生成物なのではないかと思う。周りと同じ、周りと一緒。出る杭は打たれる。そんな世の中だから、考えない方が損しないと思うかもしれないが、些細なことでも考える週間をつけた方が、毎日が「同じ繰り返し」にはならず、もっと新鮮でわくわくして過ごせるような気がしてならない。


【書評】すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論《後編》

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3月中旬に発売された堀江貴文著『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』を読了し、感じたことを綴りましたが、今回はその続編で、本書の後半部分で感じたことを綴ります。


「没頭する力」が大切で、それがあれば、学び・遊び・仕事を三位一体として、好きなことを仕事にできると、本書の前半で書いていました。後半では、好きなことに没頭して仕事にするために必要なことについて書かれています。それは、

3つのタグで自分のレア度を高める

というもの。レアな人材になるには、何かの分野で100万分の1になれば、十分レアですが、100万分の1の人材は、オリンピックの金メダリストに相当するぐらい難しいことだそうです。そこで、100分の1を3つ掛け合わせることで、100分の1×100分の1×100分の1=100万分の1になれるといいます。この考え方は藤原さんが唱えているものだそうで、彼は100分の1になるためには、1万時間の法則に基づいて、「1つのスキルを修得するには1万時間かかる。それを3回繰り返せばいい」と主張されています。

しかし、堀江さんは「今の自分に与えられているモノ」で、簡単に100分の1になることもあるといいます。例えば、厚切りジェイソンさんは、「在日外国人」「IT企業の役員」「お笑い芸人」という3つのタグを持っていて、それぞれのタグの希少性高いため、人気を集めたと堀江さんは分析しています。他には、女子高生起業家として人気を集めた椎木里香さんも、「女子高生」「起業」「社長二世」という希少なタグを引っ提げてメディア界に表れた一人だという。

1万時間の法則で希少なタグを取得することも大事だけど、厚切りジェイソンさんや椎木里香さんのように、「今与えられているモノ」で希少なタグをつけることを勧めるのは、「何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか」を大切にするアドラー心理学に近い考え方を持つ堀江さんならではの考えだと感じました。また本書でも触れられていましたが、これからの時代は、いい大学・いい会社に行けば人生が安泰ということはなく、AIや機会に取って代わられないレアな人材が生き残っていきます。

AIや機械に仕事が奪われる、これからの時代を生き残るために必要なことが知りたい人も、本書を読めば、その答えを導く手助けとなってくれるはずです。

気になる方がいれば、以下よりどうぞ。



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●僕が読んだ本(書評)
為末大著「諦める力」
堀江貴文著「むだ死にしない技術」
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【書評】すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論《前編》

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3月中旬に発売された堀江貴文著『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』を買って、読了しました。堀江さんにとっては初めて教育について1冊書いた本で、これまでの堀江さんの著書と一線を画しているように思いました。



この本では、まず

学校は工場の労働者を生産する洗脳機関

だと表現しています。学校が始まったのは、産業革命以降で、それまでは子供も農家や手工業などの労働力でした。産業革命以降、「大量生産を目的とした工場で労働して報酬をもらう」といった仕事が生まれると、より質の高い労働者を求めるようになります。その結果、未来の労働力である子どもたちの保護も兼ねて、「学校」というものができたのです。

そのため、「大量生産を目的とした工場で労働して報酬をもらう」という仕事が少なくなっている現在では、学校というものがいらないのだと、堀江さんは言います。学校がなくても、好きなことに没頭することが、学びにもなるし、遊びにもなるし、仕事にもなる。「学び・遊び・仕事」は三位一体で、これを支えるのが「没頭する力」だという。

さらに現在も学校が存在している意義については、国家という幻想を維持するためだと持論を展開しています。学校では、学問の他に、「常識」も埋め込まれ、その常識のほとんどが、軍隊を統制するのに必要なことだったといいます。現在も文部科学省が教育方針を決めるており、学校は国家の洗脳機関で、国家という幻想を維持するための常識を植え付けるために存在しているのだとか...。また、こういう国家幻想から解放されると、より広い世界を求めるG人材(グローバル人材)と、より狭い世界を求めるL人材(ローカル人材)に分かれるそうです。どちらの生き方が幸せとかいうわけではなく、自分が幸せだと思う方を早く見つけることが、これからの時代、必要になってくるのだそう。

本のタイトルからすると、「学校否定」と思うかもしれませんが、実際に中身を読んでみると、そうでもないことが分かります。学校というものが元々工場の労働者や軍隊を育成するためにできた機関で、今は「没頭する力」さえあれば、「学び・遊び・仕事」の三位一体を実現することが可能だといいます。

今に不満があって、変わりたくても変われない人にとって、いい処方箋になると思います。


後編はコチラ

【書評】すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論《後編》


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