本ブログは、過去にいただいた相談内容をもとに、その回答として作成しています。少しでも参考になれば幸いです。個別に相談したい方は、こちらから受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
Instagramを見てもらった人に、どうやって商品を買ってもらえるようにすればいいですか?
Instagramで投稿を見てもらったあと、「いいな」と思った人がそのまま商品を買ってくれるようにするには、“導線(どうせん)”をしっかり作ることが大切です。導線とは、見た人が迷わずに次の行動に進めるようにする流れのことです。
以下のような工夫をすると、商品購入につながりやすくなります。
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【1】プロフィールに「商品・サービス」を書いておく
Instagramのプロフィールに
・何を販売しているのか
・どんな想いでやっているのか
・どんな実績があるのか
を箇条書きでわかりやすく書いておき、
リンクには以下の3つを設定しておきましょう。
・公式サイトのURL
・訴求したいもの(お問い合わせフォームのURLまたはサービスのLP等)
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【2】ストーリーズ(ハイライト)にて公式LINEへ誘導する
・ストーリーで定期的に訴求したいことを発信する。
・リンクスタンプを使って、公式LINEへ誘導する。
・公式LINE登録者の特典を伝えると効果的。
・さらに「今だけ限定」「残りわずか」など、きっかけになる一言も効果的です。
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【3】投稿は、興味を惹く内容でフィード(静止画)かリール(ショート動画)
・投稿の最後にはプロフィールのハイライトへの導線を伝える。
・スライド形式で内容をしっかり伝えたい場合はフィード、話者の想いも伝えたい場合はリール動画を投稿する。
・商品、サービスの特徴だけでなく、「使った人の感想」や「どんな人に合っているか」を書くと、より身近に感じてもらえます。
・まずは「役に立った」というのを増やしていくことが大事。
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【4】半年以上運用を続ける
Instagramからの集客は時間がかかります。また、投稿数が少ない状態だと、なかなかフォローしてもらえません。
「役に立った」と思ってもらえるような投稿を増やし、信用を積み重ねていくことで、少しずつフォロワーが増え、その結果、公式LINEへの登録が増えます。
公式LINEに誘導できれば、個別相談に参加する特典を伝えて、個別相談を提案することもでき、さらにそのお客さんは既にInstagramのコンテンツで教育された質の高いお客さんなので、うまく商品が刺されば購買率も高くなります。
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Instagramを「見るだけ」で終わらせず、次の行動に自然につなげていくことがポイントです。少しずつ試しながら、焦らず自分に合ったやり方を見つけていくといいですよ。