教えて!ケンフィー

誰もがデジタルを活用できる世の中に

あなたのリコメンドが世界を変える──広告の未来は「想い」から始まる

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おはようございます、ケンフィーです。

日々、AIやデジタルの最新情報、自分の見解を発信しています。今回は「広告の未来」について、少し立ち止まって考えてみたいと思います。

「不便を作るもの」になってしまった広告の存在

先日、「Voicy+」という音声配信サービスがリリースされました。
このサービスについて、広告をあえて追加し、それを消すためにサブスク課金を促す仕組みが導入されたという、モデルに対して違和感を感じ、先日投稿させていただきました。

https://note.com/kenfee/n/ne88cdc41480b

というのも、これは言い換えれば「わざと不便な状態を作り出して、元に戻すにはお金を払ってください」と言っているようにも感じ取れますし、これは実質的に“値上げ”と同じだと思ったからです。

(Voicyさんもエネルギー価格等の高騰でサービス維持にかかるコストが上がったため、と説明されているので、正式に値上げだと認めていますが)

もちろん、マルウェアのような悪意ある仕組みと同列には語れませんが、「質を下げてから元に戻すために課金を求める」という構造に違和感を覚えています。

広告が嫌われる理由

最近のインターネット上では、バナー広告が溢れかえり、ユーザーが本当に求めているコンテンツが見づらくなっています。特にスマートフォンで閲覧した場合、画面の大半が広告で占められているサイトも少なくありません。

また、YouTube、TVerのような動画配信サービスでは、数分ごとに長いCMが挟まれることもあります。その結果、ユーザーは「広告=不快なもの」と捉えるようになり、広告をスキップするか、そもそも視聴をやめてしまうこともあります。

このように「見られていない広告」が増えていくと、当然ながら広告効果も下がっていきます。

コンテンツの価値が広告効果を左右する

ただ、広告が機能する場面ももちろんあります。それは、ユーザーが「このコンテンツをどうしても見たい」と思っている時です。強い関心があるからこそ、多少の広告があっても離脱せず、続きを見ようとします。

しかし、このようなコンテンツは、一朝一夕で生まれるものではありません。例えばYouTubeの場合だと、長年にわたって地道に発信を続け、視聴者との関係性を築いてきたクリエイターの努力によるものです。

まだ何者でもないクリエイターにとっての広告戦略とは?

ここで僕が考えたいのは、弱者が同じような広告手法を取るべきなのか、という点です。

結論から言えば、ストリーミング広告やバナー広告の導入は、知名度がないうちはリスクが大きいと感じています。理由はシンプルで、まだ「知られていない」からです。

見てもらえない、あるいは敬遠されてしまうような状況で、広告を無理に入れても、逆効果になることが多いでしょう。

これからの広告は「応援」と「リコメンド」

では未来の広告はどうあるべきなのでしょうか。

僕が考える理想の広告とは、「応援したい」という気持ちが自然と伝わるものです。

お気に入りのサービスやお店、素晴らしい商品を「これはいいよ」と伝える。そして、サービスやお店、人への応援の気持ちが広がっていく──その自然なリコメンドが、もっとも効果的な広告になるのではないかと思います。

僕も、マルシェ出店者の友人を応援したいという想いから、出店者の紹介に特化したアカウントを作りました。
今でもマルシェのアカウントは主催者か出店者のアカウントが多く、出店者だけを紹介しているアカウントはほとんどありませんが、今ではFF比率10倍のフォロワーを抱えるようになりました。

https://www.instagram.com/shizuoka.marche?igsh=MTl6aHJ1OHpkZm0wMg%3D%3D&utm_source=qr

誰かが心から「これを広めたい」と思うからこそ、それが伝わる。そしてその発信を見た人が、「じゃあ自分も使ってみよう」と思う。そんな“広告の原点”のような循環が、これから求められていくのではないでしょうか。


今回は、少し抽象的な話になってしまいましたが、今日のこの話が、少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。

それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。