
今回は、「生成AIでは作れないもの」というテーマでお話しします。
生成AIが作れるもの・作れないもの
近年、生成AIの活用が一気に広まり、文章やコード、画像など、私たちがかつて「人間にしかできない」と思っていたことが、AIでも可能になってきました。
しかし、すべてをAIが代替できるわけではありません。
たとえば、「歴史」や「土地」。
AIは歴史風の物語を生み出すことはできても、実際の歴史を生み出すことはできません。人類の歴史は、無数の人間ドラマの積み重ねであり、それはAIが模倣することはできても“創造”することはできないからです。
土地についても同様です。AIが土地そのものを作り出すことはできませんし、既に分配されたこの現実世界の物理的な制約を超えることはできません。
AIが絶対に作れないもの――それは「過ぎ去った時間」
こうした中で、生成AIが最も作れないもの。その中で僕たちが身近に感じるのは「過ぎ去った時間」だと思います。
どれだけ技術が進化しても、時間だけは誰にも取り戻せないし、作り出すこともできない。
これは、AI以前の時代から変わらない、普遍的な人類の課題とも言えるでしょう。
生成AIがあらゆるものを作れる時代に突入しつつある今だからこそ、私たちに問われているのは「今をどう生きるか」です。
過ぎ去った時間が戻らないのであれば、後悔のないように「今」を大切に積み重ねていくしかありません。
「今しかできないことって何だろう?」
「これを逃したら後悔するだろうな」
そう考えることが、私たちの人生における“選択”の軸になっていくはずです。
人間にしかできない「時間の積み重ね」
AIが社会の多くの仕事を担う未来が訪れたとしても、「今この瞬間を生きること」や「その時間を自分の中で価値あるものとして積み重ねていくこと」は、間違いなく人間にしかできない営みです。
これから先、AIの進化がさらに加速しても、「人が人らしく生きる」という価値は、むしろより大切になっていくのではないでしょうか。
[あとがき]後悔のない人生を送るために
僕は、過去を振り返った時に後悔しない生き方がしたいと思っています。
20代の頃は、20代しかできないことは何だろうと考えて、たくさん行動に移してきたつもりですし、これからもその基本姿勢は崩さず、突き進んでいきたいと思います。
人生は有限であるーー。
使い古された言葉ですが、有限であるから、この生きている期間をどう生きるか、どんなことを体験するかがものすごく大事だと思っていますが、この先、生成AIがインターネットのように当たり前に使われる未来が来た時には、その価値はますます上がっていくと思います。
僕もAIを使って、後悔のないよう全力で生きていくので、皆さんもAIを使って、より有意義に過ごしていきましょうね!
そのお手伝いが微力ながらできたら、嬉しい限りです。