MVNOを使うために必要なSIMロック解除とAPNとは?!

先月に9年間使ってきたauを解約し、LINEモバイルに乗り換えましたが、SIMロック解除やAPNの設定でやや手こずったので、そのやり方を備忘録として記しておくことにしました。参考になれば幸いです。
関連記事:9年使ってきたau回線を解約しました



SIMロック解除は2段階

まずauの場合(基本的にどこも同じだと思いますが)
インターネットのマイページからSIMロック解除手続きを行います。
店頭ですると事務手数料が発生するのでインターネットで行うのがオススメです。

先月まで、

僕はこの手続きでSIMロックが解除できたと思っていました。

しかし

実際にSIMカードを入れ替えてみると

『通信業者によってSIMカードがロックされています』

と表示が・・・。
いろいろ調べたところ、端末の方で
設定 > 端末情報 > 機器の状態 > SIMのステータス > SIMカードステータス 
にて、「SIMステータス更新」が必要でした。

更新した結果、『通信サービスがありません』の表示に変わりました。この表示に変われば、SIMロック解除が成功したことになります。

以下にSIMロック解除の手順を示しておきます。 
①キャリアのHPよりSIMロック解除手続きを行う
②SIMカードを抜く or 入れ替える
③SIMステータスの更新を行う



MVNOで通信を行うために必要なAPNとは・・?!
APNとは、アクセスポイントネーム(Access Point Name)の略で、MVNOで接続するサーバー先を指定する際に使います。そもそもMVNOは、回線をキャリアから借りているインターネット接続プロバイダーであり、docomoやau、Softbankもインターネット接続プロバイダーの役目を担っています。auの場合、LTE NETで324円取られていると思いますが、これはプロバイダー利用料金です。
ある時、総務省が「モバイルインターネットの回線を自由に使えるようにしなさい」と言ったことをきっかけにして、インターネット接続プロバイダーの役割を担う通信業者が現れることになります。
プロバイダーの役割は、回線に流すパケットに情報を付与したり、パケットを分割したりすることで、通信混雑を避けたり、データ通信量を把握したりしています。

つまり、


プロバイダーというサーバーを介して、インターネットを利用しているわけです。
国内ではキャリアで端末を買うことが多いと思いますが、キャリアが販売している端末には、キャリアのプロバイダーのサーバー情報が埋め込まれているので、APNの設定をしなくてもインターネットに接続できます。しかしSIMロック解除して、MVNOでインターネットを使う際には、「どこのサーバーを経由してインターネットに接続するか」を指定する必要があります。
このときのサーバー名がAPNです。APNは公式HPやマニュアルに載っています。またAPNの設定方法は、MVNOのHPなどで説明されているので、割愛させていただきます。各自調べてください。

もし通信プランを見直したいと考えている方がいれば、端末のSIMカードの認識の仕方やAPNの設定方法が理解できるといった観点から、MVNOに変更してみることをオススメします。APNの設定方法を理解することは、海外のSIMカードを使う機会があったときに、きっと役に立つと思います。

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