
先週、1週間ほど風邪をひいていました。
振り返ると、無理をしていたという感覚は自分にはなく、むしろ「もっと頑張らなきゃ」と思っていました。そんな中、体が限界を感じ、ブレーキをかけてくれたのかもしれません。
朝のランニング、水シャワー、この音声配信——自分なりに習慣化・ルーティン化しようと取り組み、タスクの達成度に応じてポイントが貯まる仕組みを作るなど、自己管理にも努めてきたつもりです。
しかし今回の体調不良を通じて、習慣化を続けるために、本当に必要なものが欠けていたということに気づきました。
長期ビジョンだけでは続かない
「みんながデジタルを活用できる社会にしたい」——これは僕の長期的なビジョンです。このほかにも、いくつか理想に近い、長期的なビジョンを持って活動しています。
しかし冷静に振り返ると、半年後・1ヶ月後・今月どうなっていたいかという具体的な目標がありませんでした。
長期的なビジョンや理想が強いからこそ、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」という状態になる——それが積み重なって、知らないうちに無理をしていたのかもしれません。
遠くの目標だけでは、日々のルーティンをどのくらいのペースで続ければいいのか、そのルーティンを続けてもいいのかという判断軸が生まれず、継続の動機としては弱まってしまいます。
「気持ちいいから続く」だけでは不十分
朝のランニングと水シャワー、そしてこの音声配信は、自分にとって気持ちのいい習慣です。
朝ランニングして水シャワー浴びることで快感を得たり、インプット過多になる前に定期的にアウトプットすることで、また良いインプットができる、そういう感覚があるからこそ続けられてきました。
ただ、体調不良をきっかけに4〜5日空いてしまったことも事実です。
「気持ちいいから続く」という習慣は、たとえ期間が空いても再び習慣を取り戻しやすい(快感を味わっているので)という一方で、何かきっかけがあると止まりやすい。
そこで具体的な短期目標があれば「体調が少し悪くてもやってみよう」という動機が生まれるはずです。「1ヶ月以内にこうなっていたい」という定量的な目標があれば、多少しんどくても続けられる理由になるのではないかと思いました。
必要なのは「具体的・定量的・短期的」な目標
今回たどり着いた答えはシンプルです。
長期ビジョンとは別に、具体的・定量的・短期的な目標を持つこと——これが習慣化・ルーティンを続けるために本当に必要なのではないかなと思います。
・今月末、どうなっていたいか
・3ヶ月後、何が変わっていたいか
・半年後、どんな数字を達成していたいか
・1年後、どういう状態でいたいか
SNSのインプレッションを伸ばすにしても、「伸ばしたい」という漠然とした目標ではなく、「何のために伸ばすのか」「どの数字をいつまでに達成するのか」という具体性が必要で、そしてその目標が本当に正しいのかも、定期的に問い直す必要があると感じています。
自分の適性を知ることも大切
もう一つ、今回気づいたことがあります。
1日16時間以上働いて世の中にインパクトを与えている起業家がいて、その人たちは「もっと量をこなせ」と発信しています。だからこそ僕も「もっと働かなきゃ」と思いがちだったのかもしれません。
しかし体力・健康状態・気質は人それぞれです。
僕はどちらかというと、無理をすれば体や心が壊れてしまうため、1日16時間以上働けない人だと思います。これは良い悪いの話ではなく、個人の適性の問題です。
だからこそ、自分の適性の中で理想を叶えるために習慣化・ルーティンの力を使う。そしてそのルーティンを正しく機能させるために、短期的な目標設定が必要になってくるのかなと思っています。
まとめ
習慣化やルーティンを続けるために必要なのは、遠くの理想だけではなく、具体的・定量的・短期的な目標——今月どうなっていたいか、3ヶ月後どうなっていたいかという近い目標を持つことが必要だと改めて実感しました。
このルーティンは続けるべきか、変えるべきか。その判断も、短期目標があってこそできるもの。
風邪をひいたことをきっかけに、自分自身のルーティンをもう一度見直していきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。