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2016年の7月~9月に放送された日テレ系のドラマ「そして、誰もいなくなった」も先週で最終回を迎えましたが、視聴者からはまだ謎が残るとの指摘もあり、スペシャルドラマか映画化も騒がれています。


ざっくり内容をおさらいしておくと、

大手コンピュータシステム会社に努める優秀な研究者・藤堂新一は、ネット上に拡散された情報を削除したり置き換えたりできるソフトウェア「Miss.Erase」を開発し、仕事が順調で、さらに結婚を控えるなど天真爛漫な人生を送っていた。しかしある日、新潟で同姓同名の偽物が逮捕されたのをきっかけに、パーソナルナンバーごと人生が偽物に乗っ取られ、クレジットカードやキャッシュカードがつかえなくなり、会社から身元不明の人として追われ、公安から国家の的として疑われ、どん底に突き落とされる。信頼できる人も少しずつ消えていき、新一は「世界を孤独にする」という謎の指示に従い、同じくパーソナルナンバーを持たない4人でテロを計画することになる。それは停電爆弾を搭載したドローン爆弾で首都圏の送電系統を機能停止し、日本国政府のサーバーがシャッドダウンして自己発電に切り替わる間のわずか0.2秒のセキュリティ欠陥をねらって、Miss.Eraseを進入させるさせるというものだった。テロ当日、完璧だったはずの新一の計画だが、何者かによりドローンが新一の元に集結し、警察に囲まれて、国家反逆罪として逮捕されそうになる。しかし小山内に助けられ、小山内から藤堂真紀子(新一の母)などに関する事件の備忘録を渡される。その後、新一は母に会い、幼い頃育った家に行き、そこで真実を知ることになる。


また、脚本家の秦建日子さんのブログには最終回の直前の投稿で「明日、いったん、終わります」という記述があることから、続編があると思った人が多いみたいですが、監督のTwitterで残る謎をある程度答えていることを踏まえるとドラマで完結っぽいですね。まだドラマになっていない原作があるとかなら続編になりやすいけど、オリジナルストーリーなので、いつ完結させても自由ってことですね。




※以下に残る謎と監督さんのツイートを掲載しておきます

(Q1)小山内が日下に頼んで新一の指紋を回収していたはずなのに、日下が新一の指紋を利用するシーンしかなく、小山内の目的は何だったの?


(Q2)最後、鬼塚刑事は藤堂新一と名前を呼んでいたけど、いつパーソナルナンバーが回復したの?


(Q3)藤堂新一は日下に足を刺されたあと、すぐに警察に行ったの?


(Q4)日下がパーソナルナンバーを打ったのは「高校で家出して金に困った」って言っていたけど、小さいころから養子で、中学生のときには消息を絶っていたそうだけど、ナンバーを売った本当の目的は何?


(Q5)旧藤堂家って「掟上今日子の備忘録」にも出てなかった?


(Q6)さおりちゃんと馬場がパーソナルナンバーを持ってないのはなんで?


(Q7)西條弁護士って何者?


(Q8)第8話の最後で万紀子が2Fにいたのは誰かに手伝ってもらったの?それとも車いすが偽り?


(Q9)なぜ日下は川野瀬猛を殺したの?


(Q10)他の謎については?



このドラマで一番印象に残っているセリフがあります。

"どうしようもならないときに,
暗闇に逃げるのは簡単
悪に染まるのは簡単で,
正しく居続けることは難しい
人生の正解が簡単な方にあるとは思えない"


"悪に染まるのは簡単で
正しく居続けることは難しい
人を憎むことは簡単で
人を許すことは難しい
人は誰でも誰かを許して一緒に生きている"



最後に、このドラマで言いたかったテーマは孤独だったのではないかと思います。

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